黒田 善子
Kガレージアートワークス代表
モラ作家

1967年 刺繍を始める。同年、主婦の友主催「手芸展刺繍の部」全国3位入賞
1973年 モラに出会い強く魅せられ、次々と作品をつくる
1985年 浅草橋にて黒田善子教室開校
1993年 黒田善子教室、モラグループ展開催
1994年 7月東京八重洲田中画廊にて「第1回黒田善子・モラ作品展開催」
      9月日本橋小西ビルにて「黒田善子オリジナル・モラ教室開校」
1996年 Kガレージアートワークス創業 MOLA「こころ動くかされた光景」出版
2002年 黒田善子の世界「こころ動かされた光景」出版
2005年 オープンアートプロジェクト「芸術家の舞台裏」(玉造町商工会イベント)開催
      12月「森のフォーチャMOLA美術館」完成
2006年 4月8日「森のフォーチャMOLA美術館」オープン


 私は国内はもとより、タヒチ、アジアの国々、モンゴル、アイルランド、ヨーロッパの国々、カナダ、メキシコ、グアテマラなど中南米の旅で、素晴らしい風景や、人々の生活に触れ、言葉では表現しがたいものをモチーフにMOLAで表現していきたいと思っています。
美術館や個展をを観にいらした方が、作品から光や動き・音を感じ、元気になってくださったら嬉しい事です。




■MOLAとは?

 パナマ、サンプラス諸島に住むクナイインディオの女性が、自分達が着るためだけにつくっているブラウスの胸当て、背当ての飾り布のことで、その手法をMOLAといいます。何枚もの原色の布を重ね、上から切って図柄をつくっていく本当に根気のいるものです。

 文字を持たない種族だからこそのデザイン力でしょうか。島中の女性は皆優れた芸術家のようです。日常の出来事、神への祈り、ジャングルの中、花や木の実、動物をモチーフにし、一つの物語をつくっているように思われます。目を引くのは何といっても色鮮やかなことです。赤やショッキングピンク、オレンジといった色を重ね、上から切り抜いていくと、色のハーモニーがとても心を楽しくしてくれます。
きっと皆さんもMOLAの虜になるでしょう。太陽いっぱいのサンプラスはこの鮮やかな色彩がよく似合うのです。


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